最初の質問
リンクさせていただいています。
蜩さんのブログで → 『最初の質問』 詩・長田弘 絵・いせひでこ この本を紹介してくださっていました。
読んでみたくなって すぐに図書館へ予約をいれました。
予約完了の連絡をいただいて さっそく とりに行ってきました。
ドキドキしながらページをめくります。
(画像はお借りしてきました)
中学3年生の国語の教科書にも載っているとか・・・。
どきっとする言葉がちりばめられた詩の本です。
どのページにも 心をわしづかみにされる言葉がキラキラしていますが・・・。
たとえば・・・。
「何歳のときの自分が好きですか。
上手に歳をとることができるとおもいますか。」 -本文抜粋ー
とか・・・。
やがて最後のページの2行に出会うと ぐさって胸に何かが・・・。
更に いせひでこさんの絵・・・。
とてつもなく綺麗・・・。
私 こういうタッチ・色彩の絵 大好きなんです。
自分には 絶対に描けない 表現できないタッチ。
淡く 儚く それでいて 絵の中から 優しい光がこぼれるような・・・。
写真では 絶対に表現できない 白が手抜きにならず 重要な表現方法になっているようで・・・。
もう ずっーーーーーと見ていたい・・・。
リビングの壁に 廊下の壁に 木目の綺麗な額にいれて 暖かい光を照らしておきたい。
大好きな本になりました。
私の中で 「買います!」の1冊になりました。
「お薦め」の1冊にもなりました。
蜩さん 素敵な本を紹介してくださってありがとうございました。