育児 2017.09.19 (火)
土曜日の朝。
近づいてくる大型台風に怯えつつ 沸き上がってくる様々な感情と戦いながら・・・。
中学生 吹奏楽部活動 最後のお弁当を作りました。

朝9:30分 中学校全体での「歌声発表会」で幕が開きます。
1年生の時と比べて その成長ぶりに 純粋に感動しました。
どの子も ダレもせず 真剣に歌ってる姿。

発表会の最後に 先生方全員が生徒たちに贈ってくださった「365日の紙飛行機」では 自発的に生徒から手拍子が始まって 会場が一体に・・・。
最近では 色々教員の問題が 取りざたされてますが・・・。
娘の通う学校では いい先生が多く 信頼関係ができているんだねと うれしくも・・・。
先生方は 放課後 部活動が終わってから 毎日2時間位 練習されてたそうです。

校長先生のお話も温かく いい発表会が終わりました。

さぁ いよいよです!!
吹奏楽部の生徒 保護者はそのまま 会場に残り 「オータムコンサート」の準備が始まりました。
娘に嫌がらせしてくる生徒の保護者と一緒に行動しないといけないのは事前にわかっていました。
(保護者も色々手伝いがあるので・・・)

相手の保護者は何も悪くないはず・・・。
でも もし 何か言われたら私の理性は保てるのか?
そもそも気の短い私が 何も言わず 冷静に対応できるのか?
相手の子ども達の態度にキレそうになったら・・・。
そこが一番 心配ではあったのですが・・・。

朝 会場まで送る車の中 娘ちゃんから「くれぐれも何もしないでね もう 大丈夫だから」って言われた言葉が大きくブレーキになり・・・。
終始 何事もなかったかのように 自然体でふるまう事が出来ました。







どういう訳か 前半の司会をしている娘ちゃん。
沢山の人前で 堂々と話す その姿。

私は 端が好きで 隅が好きで 人前にでるのは大嫌いなので・・・。
その堂々として話す姿に 改めて驚愕していました。
演奏も堂々と 最後の最後まで 後悔ないようしっかり 楽しそうに 演奏していました。

今回のコンサートには 娘ちゃんの中学最後の晴れ舞台だからと・・・。
体調が悪い中 義母も来てくれ 途中 義母が帰りたくなった際に すぐ対応できるように次男が義母に付き添ってくれました。
私の実家の父と奥さんも 大きな花束をもって 来てくれました。

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実家の父は 音楽に興味がなく 孫の成長も 特別愛情深く見守ってくれてるような印象がなかったのですが・・・。
かなり感動して 喜んでくれていました。
父の奥さんも 実の孫のように 可愛がってくれていて 心から嬉しそうに 晴れ晴れした笑顔で
「堂々として 本当によかった 可愛いし 頼もしいし! あんなに小さかった○ちゃんが・・・」と感涙してくれました。

そんな家族と一緒に コンサートを楽しんでましたが・・・。

とうとう 最後の曲で 今迄の事が思い出され 涙があふれて来た頃・・・。
舞台の上で後輩が 身体を半分に折って号泣しはじめ・・・。
(3年生が 後輩の為に演奏するので 3年生のみの演奏だったのですが・・・)
「あれまぁ?そんな泣く?」って思った瞬間 涙が止まり・・・。
ついつい号泣する生徒さんに目が釘付けに・・・。

アンコールも終り 幕が引かれました。
最後に記念写真を撮ってもらって 会場の片付けを 生徒 保護者で はじめた時。

1年生のある知り合いの保護者さんから「アンさん アンさん この人がね アンさんにお礼が言いたいって・・・」

???? 

ん? はじめましてですよね? どなたでしょうか? 私がいったい何をしました?

そう思った時 相手の方が・・・。
「○先輩(娘)から うちの娘がコンテストの前に手紙をもらったんです。心の籠った手紙が 本当にうれしかったみたいで 今も冷蔵庫に貼ってあるんです。親子で感動して・・・。だから一言 どうしてもお礼がいいたくて・・・」って・・・。

そう言われた時 うちも うちもと あっという間に数人の保護者の方に囲まれたのですが・・・。
それって 私にではなくて 娘に直接言ってもらえたら・・・。

ちょうどいいタイミングで 少し前をモップで拭きながら通り過ぎようとしていた娘ちゃんを発見。
「あっ ここにいるので 直接 言ってやってもらえますか?」

娘ちゃん 何も分からぬまま きょとんとしてましたが・・・。
沢山の保護者の方々から お礼を言われて 真っ赤になって お辞儀してました。

そういえば コンテストの前日 夜遅くまで 必死で手紙書いてるなぁと思ってたら・・・。
そんな事してたんだ・・・。

トロンボーンの後輩の子も 私の顏をみるなり 号泣。
気が付いたら 必死で慰めてる私の存在って・・・。

1年生の時 3年生の先輩に いじめを受けてた娘ちゃん。
自分は 決してそんな先輩になるまいって決めていたのだと思います。
手紙も ある先輩からもらって嬉しかったから書いたそうなのですが・・・。
他の3年生ももらってたけど 後輩に書いてる子はいなかったようですし それだけじゃなく 後輩全員に書くって・・・。
私には 出来ないわぁ・・・。

してもらって嬉しかった事は 自分も伝えて・・・。
されて嫌だった事は 絶対にしない。

小さい時から「人にされて嫌な事は自分もしない」って・・・。
ほとんどの人が 沢山の大人から 先生から 言われて育つ言葉だけど・・・。

「自分から積極的に嫌な事や意地悪はしないけど されたら きっちりやり返す! なんなら数倍にしてやり返す!」
そんな思想の私だから きっと 娘にも その精神は沁みついていると思ってたのに・・・。 
 
またしても 娘ちゃん 親の想像を超える成長してくれてました。
もう 自分でも 大暴走がとまらない親ばかだとは 思うのですが・・・。

誰の子なんだ? このいい娘は?
本当に 夫と私の娘なのかいな?

そんな事を思ってた まさにその時。
娘に嫌がらせしてくる子が私の視界に入ったかと思うと ばっちり目があってしまいました。
それまで ニコニコしてた私の笑顔が一瞬でこわばったかと思うと 汚物を見るような冷たい視線を飛ばしてしまってました。
それに気が付いた相手からも 一瞬で笑顔が消え去るなり 怯えた表情になって すっと目線をそらせてきました。

「あっ やってもーた」気が付いた時には 娘ちゃんにバレてしまってて・・・。
「かーさん やめてって言ったでしょ」って 諌められてしまいました。

ちぇっ これくらいいいじゃんよぉ~
相手の心をえぐるような言葉を これでもかって考えてきたのにさぁ 我慢してるんだから・・・。

心の中でつぶやくと ほぼ 同時位に・・・。
「何も言わんでええけんな 言うべき事は うちが言うけん」


・・・ 


負うた子に教えられるとは この事でしょうか・・・。
今更ながら 娘の人としての器は 私より 相当でかいのではなかろうか?と思ったのでした。

最後の最後まで 本当に色々ありました。
まとまりも悪く 人間関係も辟易する場面が多々ありました。
それでも 最後まで しっかり踏みとどまって・・・。
娘は またしても大きく一歩 成長してくれたのだと思います。

中学生の部活動 今日で本当に終わったね。 

これからは 受験勉強モード突入だ。
受験勉強 後悔しないよう頑張ろうね。

かーさんは 娘ちゃんを見習って・・・。
もう少し自分の器を大きく出来るよう 一緒に勉強しようと思います。



皆さま 娘ちゃんの事を応援してくださって本当にありがとうございました。
おかげさまで 最後はいい雰囲気で(一名を除き・・・?)無事 終わってくれました。


娘ちゃん いい娘に育ってくれて 本当にありがとう。
あなたは かーさんの自慢の娘です。


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